2019年12月
日本政府とウズベキスタン政府との特定技能に係る協力覚書(二国間取決め)の締結及びJITCOとの協議の実施
今般、日本政府は、2019年12月17日付けで、ウズベキスタン政府との間で特定技能に係る協力覚書(二国間取決め)を締結しましたのでお知らせいたします。
また、同日午後、来日していた雇用・労働関係省フサーノフ大臣及び対外労働移民庁(AELM) イサクロフ部長らがJITCOを訪問し、技能実習及び特定技能について協議を行いました。JITCOからは特定技能の制度の仕組みやウズベキスタン側における送出し体制の整備の必要性について説明し、大臣からは、政府による技能実習生及び特定技能労働者への資金貸付けの施策や今後の国内外でのセミナーの実施案等について言及がなされ、ウズベキスタンからの人材送出しに向けて引き続き相互に協力していくことについて認識を共有しました。同国からの特定技能労働者の送出しについては詳細が判明次第、追ってご案内いたします。
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- 中央右:フサーノフ雇用・労働関係大臣
◆協力覚書の本文については、こちらのリンク先(法務省ウェブサイト)にてご覧いただけます。
◇関連リンク:JITCOトップ>在留資格「特定技能」とは>送出し国・送出機関とは>