3月12日、在京インドネシア大使館にて、来日していたインドネシア海外労働者派遣・保護庁タタン・ラザック氏及び大使館経済部公使参事官レットノ・スペニ氏と協議を行いました。タタン氏から、インドネシアからの海外労働者送出しの現状及び今後の課題等について説明があったほか、JITCOから技能実習制度の現状及び新たな在留資格「特定技能」の概要等について紹介し、意見交換を行いました。

　また、これに引き続き、3月14日及び15日に一般社団法人在日インドネシア経営者協会（APIJ）、KYODAI Remittance（株式会社ウニードス）及びAP2LN（海外実習事業主催協議会）が各日それぞれ主催し、在京インドネシア大使館及びJITCO等が協力したインドネシア人材セミナーが開催されました。日本側からは延べ140人程度の参加者が出席し、インドネシア送出機関とのワークショップやビジネスマッチングを通して交流を深めました。