2012年07月
ミャンマー労働省労働局(DOL)との協議について
2012年7月29日、ミャンマーの政府窓口であるミャンマー労働省労働局(DOL)との協議を行いました。
JITCOから近年のミャンマー民主化に向けた動きを歓迎する旨伝え、2010年9月に労働省認定送出し機関の取消しがあってから受入れが停止しており、来年は取消しから3年目にあたり、ミャンマー人技能実習生の受入れも先細りとなっていることを伝えました。また、農業と建設土木分野の人材育成のためにも本制度は重要である旨伝え、日本・ミャンマー関係が急速に発展している今、制度を再開させたいと伝えました。
DOLからは、制度の趣旨に賛同する旨、日本企業のミャンマー進出が進む中、制度のより良い活用ができるのではないかとの発言がありました。また、今後、新R/D(討議議事録)締結に向けて、詳細に打合せを行いたいと前向きな姿勢が示されました。
-
- 左:ミョウ・アン労働局長