JITCOでは、2017年11月10日、タイ送出し機関・監理団体ジョイントセミナー（於JALシティ田町）を開催いたしました。タイ側からは、タイ労働省雇用局（DOE：Department of Employment, Ministry of Labour）局長をはじめ、30の送出し機関81名、日本側からは、52機関77名の参加がありました。
　午前の部はJITCO鈴木理事長の開会挨拶で始まり、続いてDOEのトッドサラット局長の挨拶がありました。その後、JITCOより、タイ技能実習生の現状と今後の技能実習制度について説明をいたしました。タイ側の講演では、DOEのシュイチュアン監査官より、DOEの役割や理念、技能実習制度についてのこれまでの経緯そして今後の展望に関する説明がありました。
　午後の「ビジネスマッチング」では、送出し機関と監理団体が個別に面談を実施し、各送出し機関のブースにて活気あふれる面談が行われました。

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  トッドサラット局長

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  シュイチュアン監査官

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  午前の部の様子

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  ビジネスマッチングの様子