2025年06月
救命救急講習と防災センターで「命」を守る学習
監理団体:協同組合関西技術協力センター
NEW!
『もしもの時に命を守る授業』を講習施設在籍中に実施しています。午前は座学と実践を交えた救命救急講習。日本での救急車の呼び方、周囲の人への助けの求め方などを日本語で練習しました。訓練人形を使って、実際に心肺蘇生やAEDにも挑戦。終始真剣な表情で取り組んでいました。講習終了後に「もし、誰かが倒れていたらどうしますか?」と聞くと、「助けます!」と力強い言葉が返ってきました。
午後は大阪市立阿倍野防災センターへ。南海トラフを想定した巨大地震に対する備えを学ぶ体験型施設では、防火訓練として初めて消火器を使い、被災した街を再現した中で津波の恐怖を体験しました。「怖いです…」「街が壊れています」と不安な表情の実習生たち。津波の大きさや震度7の揺れを実際に体験して、しっかり地震に備える気持ちが育った様子でした。誰かの命、そして自分の命。いざというときに守れるようにしましょう!
《実習生たちの声》
「みんなでがんばりました」
「倒れている人がいたら、助けたいです」
「難しかったけど、楽しかったです」
「地震が怖いです! 安全に気をつけます」
「津波が高くて、びっくりしました」
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- 「救命救急講習修了証」をゲット
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- 胸部圧迫の練習
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- みんな真剣に取り組みました
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- 座学は日本語の勉強にも
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- 疑似消火器を使った訓練
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- 倒壊した家々に言葉をなくす…
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- 震度7の揺れを体験
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- 地震への備えの大切さを学習
応募
要項
皆様からの投稿を
お待ちしています!
監理団体・実習実施者等の皆様の技能実習・特定技能制度における好事例をご紹介ください。
掲載内容
ぜひ共有したい、監理団体・実習実施者等の皆様の様々な工夫、グッドニュース・話題など、日々の取組みをテーマに、メールにて原稿や写真をお寄せください。
<テーマの例>
- ●技能実習・特定技能の好事例、アイデア、創意工夫している点
- ●監理団体・実習実施者としての悩みやトラブル、またはその解決方法
- ●技能実習生・特定技能外国人の活躍ぶり
- ●制度活用の効果
- ●好事例がメディア等に取り上げられたことのご紹介
応募方法
メールの表題に「交流プラザ 投稿」をご明記し、以下アドレスにお送りください。
ご提供いただきたい項目
- 1.監理団体又は企業名、実習実施者名(特定技能の場合は所属機関名や登録支援機関名)
- 2.ご連絡先(ご住所、お電話番号、お名前)
- 3.写真(1点につき1~2MB推奨、JPEGデータに限ります)
- 4.掲載原稿(400~800文字程度)
- 5.技能実習生・特定技能外国人等の声(コメント、感想)
- ※1度の応募につき添付は10MB以内にしてください。
注意事項
- ●ホームページの「交流プラザ」内の掲載が原則となります。また「とも」や「かけはし」等、JITCOが発行する冊子で使わせていただく場合があります。
- ●厳正なる選考の上、掲載の際はご担当者にご連絡いたします。不掲載の場合はご連絡いたしませんので、選考結果に係るお問合わせはご遠慮ください。
- ●商業目的、誹謗・中傷、プライバシーを侵害するもの等、不適当と判断するものは掲載いたしません。
- ●ご応募いただいた写真はJITCOが発行する冊子等で使わせていただく場合があります。
- ●被写体となる方の了解を得た写真にてご応募ください。
- ●事例の対象である技能実習生等以外の人物が写っている写真の場合、掲載の了解や肖像権などの観点から掲載できない場合があります。
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