2025年04月
ミャンマー支援へ技能実習生300人集結<チャリティーフットサル大会開催>
監理団体:協同組合アイテック
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3月に発生したミャンマー中部大地震で甚大な被害を受けたミャンマーを支援しようと、弊組合で通訳職員として勤務しているチッウェイピョーさんが、チャリティーフットサル大会を企画しました。
去年初めて開催したフットサル大会で、ミャンマー出身者が多く集まったことから、今回はチャリティー大会を行いたいと考えたチッウェイピョーさん。「母国の助けになりたい」という彼の気持ちに応え、我々も彼の活動をサポートし、5月5日にかほく市での開催が決定しました。
同じく大地震に見舞われた能登から義援金とエールを送る目的で、石川県内各地から技能実習生300人以上が集結します。会場で集まった寄付は、義援金としてミャンマーの支援団体に届け、母国の復興に使ってもらう予定です。
大会は内高松のジョイアクロスにて午前10時から開催され、フットサルの試合のほかにも、ミャンマーの伝統的な踊りを披露します。
かほく市で能登半島地震を経験したチッウェイピョーさんは、「ミャンマーでも余震が続き、食事も困っている人が多い。義援金を送り、少しでも力になりたい」という一心で、チャリティーイベントを行うために奔走しました。
3月28日に発生したマグニチュード7.7のミャンマー大地震は、能登半島地震とほぼ同規模で、死者は3千人を超えています。
折しも、ミャンマーでは軍事政権と民主派抵抗勢力の内戦が続いており、そこに震災が起こり、国内は混乱状態に拍車が掛かりました。チッウェイピョーさんの親戚も、被害が出た中部マンダレーに住んでおり、自宅が倒壊し住む場所がありません。
このチャリティーイベントを通し、一人でも多くの方にミャンマーの現状を知ってもらう機会になってほしいと思います。
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- 昨年のフットサル大会の様子 (左:チッウェイピョーさん)
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