●「日本語指導トピック別実践セミナー」
　出席者が主体的に参加しながら学ぶ「体験」を大切にしたセミナーです。監理団体が行う講習の日本語指導はもちろん、実習実施者での日本語指導にも役立つ内容で、日本語指導のレパートリーが広がります。各回３時間のコースです。

【トピックＡ】
　外国人に日本語を教えるって、どういうこと？　日本語担当者実践セミナーでも日本語指導のポイントについてお話ししますが、このトピック別実践セミナーでは、授業での口頭練習の方法や、イラスト等の小道具の使い方等、実際の授業のやり方に絞って、より具体的に体験していただけます。

【トピックＢ】
　外国人は、日本人が学校で習う文法とは別の文法で日本語を学んでいます。｢外国人の日本語文法｣の入り口をのぞいていただき、指導にどう活かすか考えてみましょう。
※トピックＢは、日本語教授法等の学習経験のない方向けの内容です

●「日本語指導担当者実践セミナー」
　講習の日本語指導のポイント、計画の立てかた、技能実習生に必要な｢話す｣｢聞く｣力をつけるための指導方法等について、具体例をもとに実践的に学んでいただけます。
　そのほか、JITCOのオリジナル日本語テキスト｢技能実習生のための日本語 みどり｣を使った授業実習等を通して、日本語指導の実際が体感できますので、特に｢講習｣の日本語指導を担当する方にお勧めします。
　また、同じ組合、企業から日本語指導担当者が複数でご参加になると、実際の指導のイメージが揃うという大きなメリットがありますので、是非ご担当者お揃いでご参加ください。
　これまで日本語指導の経験のない方もご参加いただけます。
　そのほか、インターネットサイト「JITCO日本語教材ひろば」や、その中の教材の使い方もご紹介します。
　なお、参加された方全員にJITCOのオリジナル日本語教材｢技能実習生のための日本語 みどり｣全32課の簡易印刷版２冊組と音声ＣＤ４枚組を進呈いたします。

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<2016年度トピック別実践セミナー参加者の声から>
トピックＡ
・まだ実際に教えたことはないが、今後の実践で使えそうなものがたくさんあって参考になった。
・人のやったのを見て、どうすれば良いか、あのやり方は難しいなど、自分なりに理解できた
・実際のやり方を体験できる
トピックＢ
・学校文法とは違う日本語文法を学ぶ必要性を感じました。
・全体的に教え方の難しさを理解しました。
・例文を作るときに注意・配慮すべきことが分かりました。
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<2016年度担当者実践セミナー参加者の声から>
・教科書以外の素材の使い方が参考になりました。
・1から教えてもらえる所が良かった
・実際にやってみて具体的にどこが難しいかわかった
・自分のイメージと実際の授業の違いがわかる。
・指示を受けた内容も良かったが、受講者との会話、情報交換も良かったので。
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＜日本語指導トピック別実践セミナー：大阪＞
日時：2018年2月9日(金)
　　　【トピックＡ】 9:30～12:30 (9:00受付開始)
　　　【トピックＢ】 13:30～16:30（13:00 受付開始）
会場：新大阪丸ビル別館
〒533-0033　大阪市東淀川区東中島1-18-22　アクセス

＜日本語指導担当者実践セミナー：東京＞
日時：2018年2月16日(金) 9:30～16:30 (9:00受付開始)
会場：JITCO本部
〒108-0023 東京都港区芝浦2-11-5 五十嵐ビルディング　アクセス

JITCOホームページよりオンライン申込みを受け付けております。
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