2025年10月02日
お知らせ
駐日チュニジア大使のJITCO来訪について
2025年9月30日(火)、駐日チュニジア大使館から、アハメッド・シャッフラ大使と、アベス・フセム次席参事官が来訪され、面談を行いました。
チュニジア側からは、
「他国で問題なく社会に調和・共生できている国民性、他言語習得能力を具備したチュニジア人の、日本での技術訓練等の機会と将来に向けた労働人材の送出し可能性」に関心が示されました。
JITCO側からは、以下の点を説明しました。
■中技能までの人材受入れは、技能実習、特定技能の2制度。技能実習制度は2027年に育成就労制度に置き換わる。
■2027年には、二国間協力覚書締結が必須となるので、まずは大使館から日本の関係省庁に人材送出しへの関心表明をおこなうこと。
■日本の制度は、政府間ではなく、民間であり、受入れ側のニーズを喚起することが肝要。そのための、人材セミナー等を大使館が開催するのであれば、協力する。

- アハメッド・シャッフラ大使と小川理事長
本件に関する問合わせ先
国際部国際課03-4306-1151