2025年02月03日
お知らせ
活発な議論が行われたバングラデシュ人材セミナー
駐日バングラデシュ大使館とJITCOは、バングラデシュ人材セミナーを1月21日に大阪、22日に福岡にて開催しました。
バングラデシュ大使館からはAli大使が挨拶され、Abedin一等書記官(労働)からは「バングラデシュは労働需要に対して人口が2500万人上回っており、人手不足の日本とWin-Winな関係である」ことや、「日本語試験の受験人数が大幅に増加している」ことに言及がありました。
また、本セミナーを後援した認定送出機関のEWBからは、バングラデシュ人材の受け入れなどに関する参加者からの質問に応答していただいたほか、バングラデシュ人材の特徴や同社の研修内容などについて説明していただきました。
JITCOからは「先進国での人手不足からアジア人材の獲得競争が激化している」ことや世界各国の外国人材の受け入れ状況、バングラデシュからの受け入れ状況、育成就労制度等について説明したほか、「昨年8月にハシナ前首相が辞任し、政変があった中でも送り出し手続きは滞りなく進んでいる」こと、トランプ新政権誕生によって生じることが予想される影響などについても言及しました。
終了後には参加者同士が積極的に情報交換を行うなど、活気のあるセミナーとなりました。
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- セミナーの様子(大阪)
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- セミナーの様子(福岡)
本件に関する問合わせ先
国際部国際課TEL:03-4306-1151