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ニュース・お知らせ

JITCOサポート 繊維工業での勤怠機能の電子化要件に対応します

経済産業省から、繊維工業での外国人就業の適正な賃金支払いを実現するために、勤怠管理の電子化の要件が設定されました。JITCOサポートでは、勤怠機能を6年以上前から利用可能ですが、このたび、この電子化要件に厳密に対応する開発を行い、11月末にリリースする予定です。

電子化要件としては、下記【繊維工業での勤怠管理の電子化要件】のものがありますが、最も重要な要件として、4番目の、外国人就業者が入力した就業打刻時間を管理者が勝手に変更できないようにする点があります。

JITCOサポートでは、スマホによる就業打刻時間を外国人就業者しか修正できないようにいたします(企業の管理者は変更の承認のみを行う)。企業の管理者が不正に変更できないように、外国人就業者のスマホのメールアドレスの変更も、外国人就業者しかできないようにいたします。

上記の修正管理機能をシステムで厳密に実装して、一切、運用での不正を不可能といたしますので、外国人就業での就業時間管理トラブルは皆無となり、行政指導や訴訟を回避できますので、当JITCOサポート勤怠機能のご利用をお勧めいたします。

【繊維工業での勤怠管理の電子化要件】

1.電子的に出退勤を記録できること。
※IC カード、指紋、顔など、代理出勤が不可能な仕組みのみならず、職場設置の一台のタブレットで自分の名前をタップすることで出退勤を記録する仕組みでも可とする。
2.手作業を介さずに PC やクラウド等に打刻データが送信されること。(紙から PC への転記は不可)
※CSV 形式はエクセルを使用することで容易に改ざんできるため、不可。

3.タイムカードで打刻の場合は上記2の対応が可能となっていること。
4.打刻時間を修正できるのは原則本人のみ(本人の同意があれば管理者による修正も可)とすること。
5.打刻時間を修正する場合、実際の打刻時間と修正した打刻時間の両方を確認することができること。

経済産業省ホームページはこちら
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/fiber/index.html
特定技能制度(繊維工業)における勤怠管理の電子化要件を満たすシステムの登録依頼について>電子化の要件

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