2025年03月18日
お知らせ
【農林水産省 動物検疫所から】口蹄疫ならびにアフリカ豚熱等に伴う
水際対策
このたび、韓国の全羅南道霊岩郡の肉牛農場で口蹄疫の感染が確認されました。同国は、日本と物理的に近く、人的交流も多いことから、今般発生した口蹄疫や継発しているアフリカ豚熱等の日本への侵入リスクが非常に高くなっています。
そのため、これらの感染拡大を防止するための水際対策について、農林水産省 動物検疫所より協力依頼がありました。
監理団体や実習実施者の皆さまには技能実習生に対して、周辺国のこれらの伝染病の発生状況を周知していただくとともに、
・海外から肉製品は持ち込めない
・違法に持ち込んだ場合には厳しい罰則がある
・もし肉製品を持って日本の空港・港に到着した場合は、必ず動物検疫所に立ち寄って検査を受ける必要がある
ことを改めてお伝えいただけますと幸いです。
これらの伝染病が日本に侵入するのを防ぐために、何卒ご協力をよろしくお願いいたします。
ご参考:
(農林水産省ウェブサイト)
■口蹄疫に関する情報
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html
(動物検疫所ウェブサイト)
■「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」
https://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html
■「肉製品などのおみやげについて(持ち込み)」
https://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
本件に関する問合わせ先
農林水産省 動物検疫所企画管理部 企画調整課
電話:045-751-5923