お知らせ

日本政府とインド政府との技能実習における協力覚書(二国間取決め)の締結

2017年10月20日

今般、日本政府は、20171017日付けで、インド政府との間で技能実習における協力覚書(二国間取決め)を締結しましたのでお知らせいたします。送出国の中では、ベトナム、カンボジアに続き三ヶ国目となります。

「インド政府との間で技能実習における協力覚書」の内容については、以下のリンク先(厚生労働省ホームページ)をご参照下さい。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000180655.html

 

 

<ご留意点>

1.監理団体の許可申請において、二国間取決めが締結されている場合は、「外国政府認定送出機関の認定証の写し(外国政府発行)」を外国人技能実習機構に提出すれば、各種書類の提出が削減されると示されています(技能実習制度運用要領pp.183-184)。

しかしながら、上記のリンク先の内容によれば、「送出機関の認定については、インド技能開発・起業促進省は、2017111日から手続を開始し、インドの認定送出機関の完全なリストは、日本の法務省・外務省及び厚生労働省に対して201811日までに提供する」と記載されていますので、まだ時間がかかることにご注意下さい。

 

2.上記のリンク先の内容によれば、「日本の法務省・外務省及び厚生労働省は、201851日以降、当該リストに記載されているインドの認定送出機関からの技能実習生のみを受け入れる」と記載されている点についてもご注意下さい。

 

 

[お問合せ先]

国際部

TEL03-4306-1151

 

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