トーア高度情報協同組合様から写真をお寄せいただきました。
野菜を主とした料理教室の開催
~栄養バランスを考えて~
6月9日に来日した技能実習生に対し、座学講習期間中に野菜を主とした、料理教室を開催しました。
発端は、フィリピン人技能実習生への健康体向上への配慮でした。
南国であり、食生活においては、油中心の揚げ物が主体であり、多くの実習生はメタボ体質です。(脂肪とコレステロール)
佐藤理事長よりのスローガンがでました。
⇒野菜を多く摂取し、野菜を食す習慣をつけ、体質改善を計ろう!
1:昼食は日本人賄の調理で野菜中心のバランス食を提供する。
2:野菜の効能を講義する。
日本の永住権を取得している、フィリピン国籍の当組合女性スタッフが佐藤理事長のスローガンの基、料理教室を開催しました。
実習生にも手伝ってもらい、野菜中心の3品を作り、みんなで食しました。
・キュウリとチリメンの甘酢和え(フィリピンでも酢は多く使います。)
・チャンポンスープ(麺なし、豚肉と野菜)
・肉団子とパプリカ、玉葱の甘酢炒め

実習生コメント
・チリメンと酢はあいます。とても、おいしいです。
・野菜のバラエティー、見た目もきれいです。
・野菜スープは今後も作ってたべます。
事務局よりアドバイス
・健康でなければ、働くことはできません。
・野菜、肉、魚、シイタケ類の栄養バランスを考えて下さい。
・油と砂糖は、摂りすぎないよう心掛けて下さい。
*野菜毎の効能講義

昼食後、日本のお寺文化リサーチタイム
道が広く、ゴミもなく、気持ちイイー。ジャンプ!