page start
ホーム > 事業紹介 > 日本語教育、講習 > 外国人研修生・技能実習生日本語作文コンクール > 「第14回外国人研修生・技能実習生日本語作文コンクール」入賞者のお知らせ > 赤い車
HOME.技能実習制度・「研修」.事業紹介.広報・啓発活動.JITCOについて

優秀賞 『赤い車』

写真

有限会社リバティ

王 柳燕
WANG LIU YAN
(中国、技能実習生、婦人子供服製造)

 「赤い車」皆さんは、この作文の題を見て怪しいと思いますか。どんな赤い車ですか。皆さんはたぶん、豪華な車やブランドの乗用車を思ったと思います。この私の書き物は、一台の普通の赤いろの小型乗用車です。それは、華な外観がありません。それは、日本の隅々にまで頻繁に行き来しています。世界各地からの荷物を配達しています。日本の郵便物専用車です。
 「りゅうちゃん、荷物が来たよ。」と、生活指導員の弥生さんに呼ばれて、私は顔を上げました。会社のドアを見たりしました。一台の赤い車が入口に止めてありました。それは、すこし目立たないように見えました。たくさん走って、光沢を失っています。でも、きれいです。私の胸がどきどき鳴りました。郵便配達員は、荷物を注意深く床に置いてくれました。私は「パッ」と目が覚めました。この日一日は、肉親の愛情や幸福に包まれました。何時も顔いっぱいに笑みをたたえる私に誘われて、会社の仲間が一緒に喜びや楽しさを分かち合いました。初めて家から荷物が届き、夜私は箱を開けました。そして、箱の中には全部私の好きな食べ物や、手紙や娘の可愛い写真が入っていました。喜びと感動の気持ちは、ベッドに横たわってもいろいろな思いが頭をかけ巡り、長い間眠りにつけません。それ以来、私は赤い車に夢中です。赤い車が私の心に深く刻みこまれました。
 日本での一年間の生活の中で、私は赤い車を見たら特別な親しみを感じ、暖かいものが胸に込み上げてきました。毎回、私ははっきりと覚えています。赤い車が家族の愛を海外の私達の心に運んでくれます。赤い車は、家族の人から尽きることのない思いや、たくくさんの支えを運んでくれます。日本ですべての異邦人と私の気持ちは、同じだと思います。
 皆さんは私と同じで、赤い車に夢中でしょう。ほら見て、この赤い車は一番輝くでしょう。
 赤い車が、日本の大通りや小さい路地を走っています。それは、世界各地に住んでいる異邦人たちの幸福や、配慮や激励を積んでいます。それは特別な小型乗用車です。でも、大切な意義があります。中日人民友好を結びつける懸け橋です。
 会社へ来る前に、私は茨城県小川町で、平和の塔を見学しました。高い平和の塔の上に日本の歴史が記載されていました。日本人は、平和を渇望して美しい夢を持って表現しています。世界の平和から、中日友好の関係など赤い車は、はじめてそれの作用性を発揮します。各国人民の心を友好に結ぶことができれば地球はもっと美しいと思います。どんな人種の人でも、中国や日本やすべての国が平和を熱愛するために、この目的を遂げるために頑張っています。五輪旗の上に全てを照らし出します。私は頑張ります。私は赤い車がずっといつまでも、色がさめないと信じています。

受賞の喜び

  この賞は、私の生涯忘れられない出来事です。8月12日の昼休み、社長はにこにこ「りゅうちゃんが日本語作文コンクールで優秀賞を受賞したよ。」と、話しました。驚いたり喜んだり私は社長、生活指導員の弥生さんと嬉しくて抱き合い、涙を流しました。今回の受賞は、社長と弥生さんに特別の感謝をしました。
 社長は私に「心をこめていろいろな事をする。」と、教えてくれました。社長は「あなた方の家族から私があなた方を預かっているから、あなた方に配慮します。」と、話して実行してくれています。私が、身をもって体験したことを皆さんに話して、もっとたくさんの人達が日中友和のために一生懸命頑張ってくれる事を希望しています。
 毎週、生活指導員の弥生さんと交換日記をしています。日本語水準を向上させるだけでなく、人生の意義を教えてくれます。そして、両親、親会社の三幸繊維の部長、日本のお父さんである博さん、会社の人達、チャンスを与えていただいたファッション・ソーイング協同組合の方、JITCOの方のおかげです。心から感謝しています。
 日本は、私の夢がはじまる場所です。