お知らせ
2008年度 外国人研修生・技能実習生の死亡者は34名
2009年06月10日


状況

JITCOとして把握している2008年度中の外国人研修生・技能実習生の死亡者数は上記のとおりです。
2008年度の死亡者数は過去最多となりました。
死亡原因を見てみますと、最もあってはならない作業中の事故が5件も発生しています。
また、死亡原因で最も多いのは脳・心臓疾患によるもので、とりわけ心筋梗塞や不整脈等の心臓疾患が全体の二分の一近くを占めています。研修生・技能実習生は大部分20代・30代ですが、この年代の日本人の心臓死の発生割合と正確な比較はできませんが、ほぼ日本人の倍の発生率となっています。
円グラフは1992年度から2008年度までの全数について原因別に分類したものですが、ここでも最も多いのは脳・心臓疾患で全体の三分の一を占めています。
次の写真は、今年の3月に発生した寄宿舎の火災で、技能実習生1人が逃げる途中で墜落して死亡し、8人が重軽傷を負いましたが、火災後の宿舎内部を撮影したものです。

対応
災害防止対策として、物的・人的・管理的対策、手法としてリスクアセスメント・安全衛生マネージメントなどがありますが、詳細は当機構主催の「研修指導員セミナー」で説明します。
心臓死対策の一環としての健康確保対策は、「生活指導員セミナー」「メンタルヘルスセミナー」で説明しています。
寄宿舎対策として、建物の構造・避難設備・警報器等必要ですが、詳細は「雇用労働条件管理ハンドブック」・JITCOホームページ・「労務管理セミナー」で説明しています。
各種セミナーの日時・場所は、JITCOのホームページをご覧下さい。
なお、死亡内容の概略は以下のとおりです。
外国人研修生・技能実習生34名の死亡内容概略
(2008年4月〜2009年3月)





